使い方と広さの数え方
数える部屋は、制度によって違います。
| 制度 | 数える部屋 | 入れないもの |
|---|---|---|
| 特定技能1号 | 居室(建築基準法でいう居室。住むために続けて使う部屋) | ロフト、玄関、廊下、浴室、トイレ、収納 |
| 技能実習・育成就労 | 寝室(寝起きに使う部屋。床の間・押入など、実際に使えない所は除く) | 玄関、廊下、浴室、トイレ、収納、ロフト |
物件資料の「専有面積」は、浴室やトイレなども含んだ広さです。
人数で割るだけでは判断できないため、部屋ごとの㎡を図面で確かめてください。
畳数は、1畳=1.62㎡(不動産広告の基準)で㎡に直します。
広告の畳数は目安です。「4.5畳」は約7.3㎡で、7.5㎡に届かないことがあります。
制度ごとの基準
| 制度 | 1人あたりの基準 | 相部屋のとき・例外・そのほか |
|---|---|---|
| 特定技能1号 | 居室 7.5㎡以上 | 相部屋は、居室全体の面積を人数で割って7.5㎡以上にします。ロフトは含めません。 技能実習2号などから移る方には、寝室1人4.5㎡以上の例外があります。 住まいは、同じ仕事をする日本人と同じ扱い(社宅の有無・広さ)にします。 |
| 技能実習 | 寝室 4.5㎡以上 | 就眠時間が違う組(日勤と夜勤など)は寝室を分けます。 |
| 育成就労 (2027年4月1日から) | 寝室 4.5㎡以上 | 申請の見取り図には、使う部分と面積の根拠を書きます。就眠時間が違う組は寝室を分けます。 |
育成就労・技能実習には、鍵のかかる個人別の収納、寝室の面積の7分の1以上の採光の窓、冷暖房などの基準もあります。
くわしくは育成就労の宿泊施設の記事と特定技能1号の住居の基準の記事をご覧ください。
人数ごとに必要な広さ(早見表)
| 住む人数 | 特定技能1号(居室1人7.5㎡以上) | 技能実習・育成就労(寝室1人4.5㎡以上) |
|---|---|---|
| 1人 | 7.5㎡(約4.6畳) | 4.5㎡(約2.8畳) |
| 2人 | 15㎡(約9.3畳) | 9㎡(約5.6畳) |
| 3人 | 22.5㎡(約13.9畳) | 13.5㎡(約8.3畳) |
| 4人 | 30㎡(約18.5畳) | 18㎡(約11.1畳) |
| 5人 | 37.5㎡(約23.1畳) | 22.5㎡(約13.9畳) |
畳は、1畳=1.62㎡で割った目安です。
K agency にご相談いただけること
K agency は、企業と働く方のための住まいの相談窓口です。
宅地建物取引業者と連携して、外国人材の寮・社宅にする部屋探しのご相談を承っています。
よくある質問
6畳の部屋に2人で住めますか?
育成就労・技能実習の基準(寝室1人4.5㎡以上)では、寝室として使える部分が9㎡以上あれば、面積の上では満たします。
押入や床の間は含めず、畳数の表示ではなく見取り図の寸法で計算します。
就眠時間が違う2人は、部屋を分けます。
押入や床の間は含めず、畳数の表示ではなく見取り図の寸法で計算します。
就眠時間が違う2人は、部屋を分けます。
技能実習から特定技能に移る方は、今の寮に住み続けられますか?
会社がすでに確保している社宅などに住み続けたいと希望するときは、寝室1人あたり4.5㎡以上で足ります(7.5㎡の例外)。
技能実習を終えていったん帰国し、特定技能1号で戻る方も同じとされています。
以前の社宅に引き続き住み、そこが生活の本拠として続いている場合などです。
支援が明らかに不要なら、住居の確保の支援はしなくてもよいとされています。
退去が必要になったら、新しい住まいの支援が要ります。
技能実習を終えていったん帰国し、特定技能1号で戻る方も同じとされています。
以前の社宅に引き続き住み、そこが生活の本拠として続いている場合などです。
支援が明らかに不要なら、住居の確保の支援はしなくてもよいとされています。
退去が必要になったら、新しい住まいの支援が要ります。
このツールの結果は、そのまま申請に使えますか?
いいえ。一般的な目安です。
育成就労・技能実習の申請では、見取り図に使う部分と面積の根拠を書きます。
最終的な確認は、出入国在留管理庁の運用要領や、登録支援機関・監理団体(監理支援機関)・行政書士などでお願いします。
育成就労・技能実習の申請では、見取り図に使う部分と面積の根拠を書きます。
最終的な確認は、出入国在留管理庁の運用要領や、登録支援機関・監理団体(監理支援機関)・行政書士などでお願いします。
出典
| 制度・項目 | このツールの基準 | 出典(資料名) |
|---|---|---|
| 特定技能1号 | 居室1人あたり7.5㎡以上 (例外:寝室1人あたり4.5㎡以上) | |
| 技能実習 | 寝室1人あたり4.5㎡以上 | |
| 育成就労(2027年4月1日から) | 寝室1人あたり4.5㎡以上 | |
| 畳の換算 | 1畳=1.62㎡ | 不動産広告で畳数を表示するときの基準(1畳あたり1.62㎡以上) |
※ 本ツールの結果は一般的な目安です。最終的な確認は、出入国在留管理庁の運用要領や、登録支援機関・監理団体(監理支援機関)でお願いします。物件のご提案と契約の手続きは、宅地建物取引業者が行います。